よく聞く、自分を大切に、自分を愛するってなに??
よくわからなくないですか?
私は、初めて聞いたとき、「気持ち悪い」と思いました。
自分を大切に??自分を愛する?はぁ~何それ??
なんか・・・なんか・・・気持ち悪い!!
でした。
完全な拒否です。
大切な人、子を大切にしたい
自分を大切に・・は、”?”でしたが、大切な人を大切にしたい、はいつも考えていました。
夫や子どもです。特に子ども。
すごくすごく大切なのに、うまく表現できない。うまく接することができない。
ついつい、怒ってしまう。
もう怒るの、嫌だ!!
もう怒りたくない。
どうやったらこの可愛い子に怒りをぶつけずに済むの?
嫌だ嫌だ嫌だ!!
そうやって、自分を責めて反省して、また繰り返すのに、もう飽き飽きしたのです。
なにこの茶番。もういらない。
そう感じていました。
そして、思ったのです。
どう大切にすればいい?ではなく、
どう大切にされたい?
私は、どう大切にされたかった?
私だって、親から大切にされていたのです。だから、ここまで育ってきた。
では私は、どう大切にされたかった?
いつも笑っててほしかった。
親に望むことはこれだけだったと思います。
もちろん、実際にはもっともっとワガママ言ってます。
でも、基本的に、親には笑っていてほしかった。
イライラしている母を見るのは嫌だった。
だから、自分を犠牲にして色々こなしている母を見るのは嫌でした。
イライラしてたから。
(実際は違ったかもしれません。あくまでも、私はそう感じていたという事。)←ここ、大事!
そんなんで、楽しいの?母親になんか絶対なりたくない!!
なんて思っていました。
じゃあ、私の子はどうだろう?
聞いてみたんです。本人に聞くのが一番早いかと。
「いつも笑っててほしい」
すぐに答えてくれました。
そうなんですね。やっぱり、笑っていて欲しいのです。
そう、で、あれば。
大切な人を、本当に大切にしたいなら、
そう。私が、母親が笑顔でいること。
私が笑顔でいるために、私は私に何ができるだろう。
本気で考えます。
本気で自分を見ていきます。
作り笑顔じゃダメなのです。
我慢や自己犠牲をしてでも、
子供が喜んでいるのを微笑ましく見る・・・
じゃ、ダメなのです。
心から、私が笑顔でいること。
そうか。だから、自分を大切に、自分を愛する
ここなんだ。
そうしなければ、本当の笑顔でいられない。
本当に笑顔であれば、子どもは本当に喜んでくれる。
子どもと遊ぶ時間がのびて、ご飯ちゃんと作らなくたって、
「今日はなっとうご飯と卵焼きねぇ~」って、笑ってればいい。
朝起きなくたっていい。
子どもより早くに起きて、「早く起きなさい!!」って言うより
子どもより遅く起きるけど「おはよ~」って笑顔のほうがいい。
まだまだたくさんある。
自分が笑顔でいる方法。
あるんだよ。
一人でダメなら、一緒にさがしませんか?
苦しんできたからこそ、わかることがあります。
↑おススメは、チャームカードセッション
池川明先生とコラボしたときにお聞きした
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