アサーティブコミュニケーションの講習を受けてきました。
自分の気持ちを正しく相手に伝える方法があったんですね。
こーゆーの、学校で教えてほしかったな。
今日は、私の不安症のおはなし。(数年前の話しです)

今でこそ、誤解される事は少なくなったけれど、
不安症がでているときや、疲れているときなどは、
言いたいことが言えなかったり、
うまく伝えれなくて変なことを言って変な雰囲気にしてしまったり、
とにかく誤解されることが、めちゃくちゃ多かったです。
1度誤解されると
その誤解を解かなければ!とやっきになって、
ますますドツボにハマります。
本当の事を言ってるだけなのに
言い訳みたいになってしまったり、
「え?それ、もう良くない?」
「え?それもう終わった話だよね?」
とか言われちゃったら、もう、怒りが出てきます。
誤解される怒り
なんでみんな聞いてくれないの💢![]()
私のこと勝手に誤解しておいて!💢![]()
その誤解を解こうとしているのに!💢![]()
誤解なのに!!💢![]()
てな具合です。
今となっては、この誤解はわたしが招いていたんだなぁと気づけます。
私の場合の不安症
相手に気持ちを伝えるとき
こう言われたら、こう返そう![]()
それでもしこう言われたら…こう返そう![]()
そしてこの場合は、こう言おう![]()
こーゆー場合もあるかもね、じゃこう言おう![]()
てな、具合で、シミュレーションをします。
なんと、
感情までシミュレーションします。
もしかして、こう思われてるかも?!![]()
…そしたらこう言わなくちゃ!
まさか、こう思ってるんじゃ…?![]()
…むむむ、ムカつく!
そしてこのシミュレーションはネガティブなものがほとんど。
自分を不安に不快にさせるものね。
このシミュレーションがとーーーーーーーっても長いんです。
半日とか、数日の単位です。ずぅーーっと囚われています。
当時は、これでも自分はおかしいとは思ってませんでしたよ。
で、このシミュレーションは絶対必要だとおもっていました。
これをちゃんとするから上手く話せるんだ、と。むしろちょっとやっててエライくらいな感じ。
でも上手くいかないときもあるんです。
その時、誤解された!!!
と非常に焦り怒るのです。
現実なのか妄想なのか
このネガティブなシミュレーションをしすぎて、
現実なのか妄想なのかが、わからなくなってしまうのです。
なので、いざ、現実で相手と話すとき、
あれ?これ、わたし言ったっけ?![]()
これ、前にも聞いたやつ?![]()
あれ?それ聞いたことあるけど?![]()
この人、前と言ってることちがくない?![]()
そもそも、この人と話すの初めてだっけーーー???![]()
はい、混乱。
なので、相手が初めて言った事なのに
シミュレーション済だと、
「知ってます」って雰囲気だしちゃう。
知ったかぶりに見えますね。
相手に初めて言ったことなのに、
「なんで知らないんですか」的な雰囲気だしちゃう。
失礼ですね。
こんな感じ。
相手とうまくコミュニケーションとれるか不安でたまらないから、
シミュレーションを徹底する。
その結果、現実か妄想かわからなくなって
混乱し、コミュニケーションに失敗するのです。
あとは、
私は誤解される
という思い込みがあるので、誤解されないように…、が前提にありシミュレーションするのです。
結果、
思ってた通りに誤解されるのです。
誤解されるの前提のシミュレーションなので、その通りになるんです。
面白いですね。
無意識のシミュレーション
つい先日、やらかしちゃいました。眠れないほどの不安症はずっとでてなかったのですが、ちょっと疲れてました。
そして気づいたのです、、
あれ?この人に電話するの、初めてだっけ…??
ってなりました。
ん?
不安シミュレーション、してないぞ?
なんで??
もうしてないのに、あれ?あれ?
ってね。
それで気づいたのです。
あ、これ、無意識のうちにシミュレーションしてたんだ…
って。
やばぁ
なかなか、スパッと治るものではないなぁと痛感。
でも!
意識してのシミュレーションは、やらなくなりましたよ!
諦めずに、
何度でも
何度でも
何度でも
やってやる!!!!
どんな手を使っても、私を笑顔にするために。
大切な人を笑顔にするために。
あきらめないぞ!
因みに、現在は、不安症、ほとんど出ていません。初対面の人にさえ、ほとんど出ません!
これは、私が変わったのと、私が変わったことによる、友人・知人の変化がおおきいです。
むーがやってみて実際に効果があった
Muuのメニューはこちらから!



