昔、まだ長男が2、3歳だったころ。
私たちは温泉に行くのが大好きで
しょっちゅう一緒に温泉に行っていました♨️
ある日、お湯に浸かると、お隣におばあちゃんが。
昔、まだ長男が2、3歳だったころ。
私たちは温泉に行くのが大好きで
しょっちゅう一緒に温泉に行っていました♨️
ある日、お湯に浸かると、お隣におばあちゃんが。
80代くらいのおばあちゃんでした。
そのおばあちゃんの隣に息子
息子の隣に私がいたのですが
どうやら息子が、おばあちゃんの足を
ちょんちょん と
つっついたか撫でたかしたみたいなのです。
すると、おばあちゃんが
「私の足を触ってくれるのかい
ありがとうね~」
と言ったんです。
私は「あ!ごめんなさい!」
と言ったのですが
おばあちゃんはかまわず
「こんな足を触ってくれるなんて、嬉しいよ、かわいいね」
そんな事を言っていて
とても嬉しそうな
それでいてとても寂しそうな
そんなおばあちゃんの表情を見て
わたしは泣きたくなったんです。
今なら泣いても大丈夫だとわかるけれど、なんならそのままタッチケア教えちゃうかもだけど
その頃、スピリチュアルも心理学にも出会ってなくて
わたしは、この涙は見せてはダメだと思ってしまったのです。
なので、早々にその湯から出てしまいました。
あとから ものすごく後悔して、
何であのとき、もっとおばあちゃんとお話ししなかったんだろう、もっと、息子と触れあってもらえば良かった…
なんてお得意の自分の責めをしていました。
こんなエピソードを思い出したのは、
この動画を見たから
↓↓
小規模多機能「ろくじろう」の物語
お年寄りの中には、
自分を汚いものだと思い始めてしまう人がいる。
それはきっと、タッチコミュニケーションが普段からないから。
そうか。そうか。
あの時のおばあちゃんも、そうだったのかもしれない。
だからおばあちゃんは、あんなに嬉しそうだったんだ。
だから私は、泣きたくなったんだ。
触れることの大切さ。
どうやって触れたらいいのか
わからないなら
その言い訳に(使う理由に)アロマタッチがとっても助けてくれます。
なんの言葉も要らない。
ただ、愛情や感謝と共に触れるだけで大丈夫。
あのおばあちゃんが、笑顔でいてくれたらいいな
アロマタッチで自律神経を整える
アロマタッチ
https://muu-plan.com/aromatouch/
絵本からのタッチケア
https://muu-plan.com/charm-touch/