どーせ私は嫌われる
どーせ私は嫌われる…
そんな風に強く思っていると
本当に嫌われる
そんな からくりがあります。
昔、自己肯定感がものっすごく低かったとき
「この人、私のこと嫌いなんだろーな」と
思っていると、本当に嫌われている
ということがよくありました。
私は自分の勘が鋭いだけだと思っていたのですが、
人に「あの人、私のこと嫌いだからなー」と話すと
「えっ？そう？そんなことないと思うけど…」と
言われる。
自己肯定感の低い私は
「いやこの人優しいなぁ
」
くらいに思っていて、相手の言葉は全く信じていなかったんです。
自分にとって肯定的な言葉は、受けとることができなかったんですね。
思考の答え合わせ
で、
「この人、私のこと嫌いなんだろーなー」
と強く思っていると
【答え合わせ】を始めるんです。
自分のその考えが正しいかどうか確かめるんです。
／
あ！今無視した！やっぱり嫌いなんだ！
あ！今嫌な顔した！やっぱり！
なんか他の人と私とで態度が違う！やっぱり～
＼
こんな感じで
相手の “ 嫌な態度 ” をピックアップしていきます。
いやっ！こわっ！
嫌われポイントを貯めていくんです。
そして、そのポイントカードが満タンになると、
「それみろ、ほーら、やっぱり、
この人私のこと嫌いなんだ！なんでなの
私の何がダメだったの！
なんにもしてないのに！」
てな思考に。
怖い…怖いよ…
１人茶番劇やで。
でも、これが昔の私のリアルです。
早く満タンにしたいポイントカード
じつは、
ポイントカードに印が押されるたび、
私の態度も変わっていきます。
相手に変に気をつかったり、
顔色を見るような態度をとったり、
褒めたり持ち上げたり、、、
そしていやな態度をピックアップする。
↑
これは、やられた方は気分が悪いですよね。
だから相手の態度も本当に変わってきます。
「どーせ私のこと嫌いなんでしょ」と自分に対して思っている人と仲良くなろうとは、なかなか思えませんよね。
自分のあら探しばかりしてくる人と仲良くなりたいとは、なかなか思えません。
実際に「私のこと嫌いでしよ？」と言われれば
「そんなことないよ」って言えるけれど
実際は言ってこないので「そんなことないよ」って言えません。
でも、、、
ちゃんと非言語で伝わってくるんです。
エネルギーで伝わってくるんです。
↑
ここがミソ。
言葉よりも、何倍も伝わるのが態度や雰囲気です。
そして、ポイントカードは印を集めている時が
一番辛いんです。
本当のスーパーなどのポイントカードも、
早く満タンにしたい！って思いますよね。
未完了だと気になっちゃう。その心理です。
なので、早く満タンにしたい。
満タンにして、ハッキリさせたいんです。
だから、ポイントカードが満タンになるのは早いです。
ムリにでも探して満タンにするような感覚も。
満タンにして、確認して、早く楽になりたいんです。
これが、
どーせ私は嫌われる と強く思っていると
本当に嫌われる 仕組みです。
まとめ ～自己否定の肯定
自己肯定感の低い人は
他人から嫌われていると感じやすく
他人の行動をネガティブに解釈してしまいます。
すると、他人から嫌われているという考えが強固になり、さらに他人から嫌われやすくなってしまいます。
私はこれを、自分否定の肯定
と呼んでいます。
いや今名付けたのだけど。
このポイントカードは、満タンにすると
２つの感覚が押し寄せます。
やっぱり私、合ってた
私は間違っていなかった！という自己肯定の感覚と
やっぱり私、嫌われてた
という悲しい気持ち
でもこの自己肯定は、
【ありのままの自分】を肯定しているわけではないので、辛いです。
ではどうする？
さて、
この嫌われるループは
どうやって出来たのでしょうか。
どのように断ち切ればいいのでしょうか。
方法のひとつとして
まずは、「私、嫌われてる？」と感じたときにアクセスしていきます。
そこから禁止令をみていったり、ビリーフを探ったりします。
そしてインナーチャイルドと会ったり
ビリーフチェンジをしたり。
方法はいくつかあります。
あなたに合った方法を見つけていきましょう😊
それは、フラワー心理セラピーやヒプノセラピーでも見えてきますよ😊
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一緒に伴走します。
安心安全地帯をさがしましょう。
