子どもが
「どーせ、僕の事なんてきらいなんでしょ」
と言ってきました。

えーーー?
ガビーン な言葉です・・・
「嫌いじゃないよ・・・どうしてそう思うの?」
「きらいなんだ!」
「嫌いじゃないよ、大好きだよ」
「きらいなんだ!」
という会話が続き、何度も
大好きだよ~
大切だよ~
抱っこすると幸せな気持ちになるよ~
などなど言っていたのですが
受け入れてもらえなかったので
去年勉強した
アサーティブコミュニケーションの講座の方法に沿って伝えてみました。
「そうなんだね。そう思うんだね。
こんなに何回も大好きだよって言っているのに、
ちがう!嫌いなんでしょ!っていわれたら、
信じてもらえてない気がして悲しい。
大好きなあなたが、かかに嫌われてるって思っていることが
とっても悲しい。」
(↑さらに、解決するための提案があると本当は良い👍️)
と伝えたら、、、
なんと、、、
「嬉しい」
と言ってきたんですね~
「かかが、悲しんでて嬉しいの?!」
「うん、嬉しい」
との事で・・・
うーん、どうしたもんか。
そうかぁ・・・
・・・
「かかが悲しんでいるのをみて、嬉しいと言っている人は、
かかを大切に思ってくれていないと感じるから、
かかは、自分を大切にするために
そーゆー人からは、距離を取るね。」
と、わたしは言ったのです。
えー?
自分でもびっっくりな返しでした。
あさ、布団の中での出来事でしたので
私はそのまま息子を布団に残して起きました。
布団から出ると、
しくしくしく・・・
泣いている
でも、そのまま1階へおりました。
しかし しばらくすると、
いつも通りに下へ降りてきて、
いつも通りに朝ごはんを食べ、準備をし、保育園へ・・・
保育園でもいつもどおり
帰宅後もいつもどおりでした。
うーん、なんだったんだ~?
と思ったけれど、
あぁ、これが
”ストロークが欲しかった” って事なんだなと
ようするに、かまってちゃんですね
よく思い起こすと
前日の夜、上の子と仲良しな場面が多くありました。
上の子が小さかった時の話なんかもしてて。
敏感に察知してて、すごいなぁ~
そしてこう思ったのです。
昔の私だったら、
大騒ぎしていただろうなと。
そんなこと言うなんて、私がなにかしたの?!
私の育て方が悪いから、こうなったんだ!
と得意の自分責め
そして、
何度言っても聞き入れてくれない子に苛立ち
最後は怒る😠
だったかな。
本当に、学んでおいて良かった。
アサーティブコミュニケーション、
自分も相手も尊重して気持ちを伝える方法。
小学校、中学校の授業に取り入れてほしい!
とても大切な権利と方法だと思います😊
12の権利についてはこちらでまとめています↓