
主婦業・家事子育てに休みはないってよく聞くけど、、
ここ数年、よく聞きます。
これって、主婦をやったことがない人が言ってる??って最近思いました。
そしてこの、家事育児=24時間365日休みなし!というのは、お母さんが家と子どものことを全てやるのが前提となってますよね。
とはいえ、かつて、会社員として働いていたとき、私もそう思っていました。
家事子育てには休みはない!!💢って。
なんで私ばっかり!💢って。
でも実際に専業主婦っぽくなってみて思ったのは、休みあるじゃん。でした。
休みがない!って思ってたのは、仕事と両立してたからなんです。そして完璧を求めすぎ。それは、働いているがゆえの家事完璧をめざしちゃうやつです。参考記事(仕事との両立)はこちらから。
要するに、
家事育児に休みがないのではなく、時間が足りない。
仕事と両立してる場合、圧倒的に時間が足りないのです。
専業主婦は、確かに休日は、作りにくい。でも、1日のなかで休み時間を作ることはできます。少数派を除き。
365日休みなし!と言われればその通り。でも、1日のなかではわりと自由です。
何が言いたいかというと、
主婦業=個人事業主
と思うのです。今のところ、これが一番しっくりきます。
だれも尻拭いしてくれない。家庭によるけどイメージとして
休んだら休んだ分だけ溜まる仕事=家事。ご飯を買ってきたり外食したら、その分だけ経営=家計が厳しくなる。
そんな感じ。
会社員は、多少体調が悪くても、休めないときがある。←これほんとクレイジーなのだけど、まだまだそんな世の中。コロなの影響で少しは休めるようになったかな?
主婦は、体調が悪い場合、最低限のやることが(子どもの送りとかね。)終われば、休める事が多い。頭痛いからちょっと昼寝するわー、もできる率が高い。その代わり、家事は溜まります。
会社員は、与えられた休日がある。
主婦に休日は与えられない。が、自分で作ることはできる。
こんな感じ。
なので、私の中で今、一番しっくりくるのは、主婦業=個人事業主 なのです。
と、いうことは、共働きの主婦の場合、ふたつの会社に属している感じになります。
片方は給与が出るのに、片方は無給…
そんな事業、なりたちません。人件費赤字だよ!辞めさせていただきます!ってなるよねぇ。
でも辞められちゃったら自分も含めみんな困る。
と、いうかね、一人暮らしの人は、みんなやっているよね?生活の一部なのだから。一人暮らしの経験がある人は、それがなんで、結婚したらやらなくなっちゃうの?
なので、主婦業、家事育児は夫婦二人で経営してかなきゃならんのです。
家事育児事業は、家庭の事業。
家事育児事業=家庭の事です。なので家庭を作っている夫婦で割り振りやるのが普通だと思います。当たり前だけど、ここにたどり着きます。
分担が当たり前なのに、家事子育て、女性ばかりがやってませんか?
どちらかが「手伝う」という形になってませんか?
助け合って感謝して、チームワーク深める。○の循環。
平等にとか、公平にとか、そーゆーのではなくて。チームワーク。できる方がやって、出来なかった方は感謝する。
割り振りも、ただ単に同じ量を振り分け!ではおかしなことになるので、お互いの得意不得意、時間の関係によって割り振るのが良いですよね。
そして、共同事業と考えるなら、出来ないときは出来ないと言っていい。そうしなければ、うまくいきません。
もっと、出来ない!って言っていい!!
やろうと思えばできる。頑張ればできる。我慢すればできる。ちょっと無理すれば出来る。
外で働いているなら、そんなの当たり前でしょ!って言う人もいるかもしれません。
でも、ここは、個人事業です。ルールは夫婦で、家族で決めればいい。
そんなの当たり前でしょ!ってゆう事業にしたいのか?
キツいときは、ボチボチやってこうね。我慢より笑顔を指標にしようね。ってゆう事業にするのか? 決めればいいだけ!
そして忘れちゃいけないのが、子ども。
子どもも、家庭の中に属しています。
ですから私的には、子どもにもやれることは割り振るし、お手伝いというより、「あなたの力もないと成り立たないのよ」って感じです。もちろん、その子に合わせて出来ることを、ですよ。
子どもって、「お母さん、いつもありがとう。」みたいに、ちゃんと感謝しますよね😊
やってもらうことを、当たり前と思ってないんですね!すごいよ。子どもは😊
自分の「出来ない」をちゃんと受け入れている。だから、手伝ってもらって、感謝ができる。
だからね、大人も、「出来ない」をもっと受け入れていいんですよ。それでもうまく回ります。
出来ないってゆーのは、頑張ればできるけど今は出来ない、やりたくない、も含めていいと思います。
因みにうちでは、、、
私が「出来ない」を受け入れてから、子ども含め家族がすごく家事をやるようになりました。
ちょっと行き過ぎてやらなさすぎて、夫の負担が増えてるときもあるけど、そんなときは、『昔の私は、あれ以上にやってたんだなぁー頑張ってたんだなぁー』と思ったりしてます。そうすると、あ!自分に出来ること、やろう!って思えます。
夫の家事育児のやり方にイライラするときも多いけど、まずは感謝を忘れないように。
当たり前にされてたのが嫌だったのに、今度は私が “分担が当たり前!”にならないように、気を付けています☺️