先日、心理学の講座を受けてきました
テーマは
【私はいても(存在しても)良い】
というもの。
自分の存在自体を肯定できるようになるパワフルなセラピーの手法です。
学んだものがたくさんありました
今日はその中で、私が体験し感じた一つをシェアします!
怒りたいのに怒れない人
怒りたいのに怒れない人
こんな事ありませんか?
・怒ると相手を責めている気持ちになる
・怒ると相手を傷つける気がしてできない
・怒りをあらわにするのは恥ずかしい事なのでできない
・怒ると相手から攻撃されるから恐い
・そもそも、その時怒りの感情が出てこずフリーズする
など。
これら上の4つはビリーフ(信念)というものが関係しています。
専門用語で過度の可能性の一般化、弯曲の複合観念・因果などと言います。
一番下のは、禁止令が発動して行動が制限されていると予想します。
そんなビリーフがあると、
「怒りたいのに怒れない・・・」
となる場合があります。
でも実際は怒っているので、後から思い出してはモヤモヤしたり
また逆に、すごく嫌な怒りかたをしてしまい、自分も相手もものすごーーく後味が悪くなったり
そしてそれが続いたり強くなってくると
身体に支障がでてきます。
強い頭痛や肩こりなど。
これは嫌ですね・・・
私もゴリゴリでしたよ・・辛いですよね。
そこで今回は
その”怒り”=〇〇は、お間違いですよ
という内容です。
・怒ると相手を責めているような気持ちになる
・怒ると相手を傷つける気がしてできない
➡怒る=相手を責める・傷つける
・怒りをあらわにするのは恥ずかしい事なのでできない
・怒ると相手から攻撃されそうで恐い
➡怒ると=恥ずかしい・攻撃される
・そもそも怒りの感情がその時出てこずフリーズする
➡これはビリーフからの禁止令が関わっている可能性あり
やはりビリーフをチェンジする!
こんな風に、→勘違い してる場合があるのです。
★勘違いポイントはここ!★
他に例外はない!と信じ込んでいる【=】の部分が勘違いポイントなのです。
怒る事で相手を責めることもあったかもしれない。
けれど、
必ずしも 怒る=責める ではないんです。
責めずに怒ることは出来るんです。
傷つけずに怒ることも出来るんです。
怒りだけをだせば、恥ずかしくならないんです。
本物の怒りを感じただけでは、攻撃されないんです。
そんなことわかってるよー
でもできないよー
と思っていましたよ、私は。
でも、思考でわかっているのと
体感して腑に落ちるのは全く違います。
私はこの、【私はいても(存在しても)良い】のワークを通して
本当に腑に落ちました!
先生や一緒にセラピーしてくれた仲間に感謝感謝です!
【=】ではない!と気づき
ビリーフチェンジできたら
本当の怒りを出すのが
怖くなくなる!
そして本当の怒りを感じて出した後は、
やっぱり嬉しくって嬉しくって
めちゃ笑いました。
「あぁ、これでまたひとつ、子供たちに優しくなれる」
そんな風に感じたのです。
本物の感情を
ありのまま感じて
本物の怒りだけを感じきると、
こんなにもスッキリ快適
自分も他人も、誰も傷つかない。
このセラピーでみんな楽になるといいな、と強く感じた日でした
また、学びがあれば追記します。
ビリーフ解除はカードセッションでもできます
怒り関係の記事はこちら
↓↓ダミーの怒りはコントロールできない
『怒りがコントロールできない!怒りの正体』
↓↓やっぱり笑ってる
『本当の怒りを体験したとき、私に起きたこと。イライラや怒鳴るのは怒りではないよ』
↓↓怒りにアタックチャーーーンス
『怒り心頭!を無視し続けるとどうなるか』